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輸入中古車400勝

中古車ジャーナリストの雑文一式。

新章「つやつやボディへの道!」

内外装お手入れ

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死闘となった「水アカとの戦い」も完全勝利に終わり、かねてよりのテーマである「打倒英国旧車」の道をいよいよ具体的に歩み始めた我が96年式NAロードスターとわたくし、輸入中古車評論家の伊達軍曹であります。

 

以前、「打倒英国旧車というかけ声はかけてみたものの、実は具体的な完成予想図はまだ見えていない」という意味のことを申しました。しかしその後、NAと過ごす時間が長くなるにつれてようやく見えてまいりました。わたくしと、このNAロードスターが到達すべき世界とそのビジュアルが!

 

それがいかなるものかを発表するにはまだ時期尚早ですし、今後の活動と、それを通じて得られる知見により、現在脳内で描いているビジュアルは変更される可能性も大いにあります。しかしエニウェイ、進むべき道筋はある程度明確になりましたので、基本的にはそこへ向かって日々突撃を繰り返す所存です。

 

 

 

しかしその前にアレだ、まるで50代女性のお肌のようにくすんでツヤがなくなっているボディ表面をなんとかしなければお話になりません。

 

遠目から見る分にはそれなりに白く輝いているのですが……

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近くで見るとぜんぜんダメです。

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まぁ白い車のツヤの無さを写真で表現するのは難しいため(特にわたしなんざアイフォーンのカメラでパシャッと撮ってるだけなんで)、なかなか伝わりづらいかもしれませんし、96年式としてはかなりキレイなほうだとも思うのですが、いずれにせよ我がNAロードスターの白は少々くすんでしまっています。

 

わたくしとしてはコレを、衣料用洗剤や歯みがき粉のCMじゃないけど「輝く白!」に戻したいんですよね。この広報写真みたいな感じで。

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そのためにはいわゆるプロの磨き屋さんにお願いして磨いていただき、そしてガラスコーティングとかをしてもらうのがいちばん手っ取り早くて確実なのでしょう。その料金はざっくり言って7万~10万円といったところでしょうか。

 

わたくしもいちおういい年こいた大人ですので、7万円とか10万円のお金がないわけではありません。しかし「プロに依頼しました、完了しました」では面白くないというか、せっかく1/1スケールのプラモデル感覚でNAのカスタム(というか極上ノーマルになるべく戻していく作業)を楽しんでいるわけですから、できることなら自力で格安にやってみたい。「モテないカーマニア活動」であります。ほっといてください。

 

ということで過日、仕事中にそんなことをカメラマンのA氏になんとなく話したところ、「軍曹さんのNAがどうなるかは何ともいえないけど、僕の車はシュアラスターの黒いパッケージのワックスで最強の輝きになりましたよ。あのワックスはウルトラおすすめです」とのこと。

 

黒いパッケージのシュアラスターというと、コレでしょうか?

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シュアラスター ブラックレーベルのスーパーエクスクルーシブフォーミュラーってやつですね。定価は5000円超の高級品ですが、スーパーオートバックスで特売していたため(Amzonだともっと安いのは知ってましたが、とっとと使ってみたかったので)サクッと購入。さっそく洗車後に試してみました。

 

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……………。これまた写真では良いも悪いもイマイチ伝わってないと思いますが、やっぱりダメですね。いやシュアラスターのブラックレーベルがダメという意味ではなく、20年間でいろいろと傷めつけられた下地をなんとかしてからじゃないと、いかなブラックレーベルとはいえピカピカのツヤツヤにはならない……ということです。

 

「コラモウあかんデス、磨き屋さんにお願いするしかアリマセン!」と一瞬思ったわたくしですが、いやいや、ここはやっぱり自力の格安方向で! と思い直し、そして思い出したのがこのケミカルの存在でした。

 

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以前使ったことがあるザグロス青山の「PC-10」であります。昔は青山オーバルビルの地下でひっそりと営業していた「ザグロス青山」の社長さんが開発した謎のスーパークリーナーで、社長さんは今、その腕が買われて某インポーターのPDIセンターに引っ張られたと風のうわさで聞いています。しかしクリーナー自体はまだ通販で買えるのであります。価格は写真の専用クロス付きで税込み1944円+送料540円。

 

ザグロス青山の商品説明をそのまま引用しますと、PC-10は「汚れやその他の異物等の除去パワーは強烈です。塗装面等に悪影響を与えずツヤ・光沢を再現し、きれいに仕上げることができるクリーナーです」というもの。

 

まあ一読する限りではフツーのよくあるクリーナーではあるのですが、その昔わたしが下北沢に住んでいたときのお隣さんである「Oさん」という人の20年落ち空冷ポルシェ911のボディが、PC-10を継続使用したことでウルトラつやつやに復活したことを、わたしはこの目でしかと見たのでした。(つづく)