※2013年5月24日執筆 以前にも書いたことがあるが、拙にとって94年式デルタエボⅡの使い道とは、主には、東京近郊の某所に独居する老義母の元へ週に一度、彼女の好物である「粒うに」を届けるための宅配マシンとして、である。 ところで写真上の左側に写ってい…

2012年10月3日執筆 MJ参謀長からは「全開にするとオイルフィルターが吹っ飛ぶらしい」と言われ、ある人からは「エンジンルーム内のゴムというゴムがドロドロに溶けますよ」と言われた。それゆえわたし自身、納車日に自宅車庫へ向かう途中でいきなりぶち壊れ…

※2012年7月24日執筆 不肖伊達、本日は下写真の3台にて箱根方面で激闘を繰り広げておりました。まぁ激闘といってもフェラーリ458イタリアは走りの次元がひとケタ違うというか、ほとんど「違う惑星の乗り物」であるため、ノーコメントとさせていただきます。あ…

※2012年7月23日執筆 都内在住の不肖軍曹は基本的に京王井の頭線を真の「主力機」としているため、通常は自家用車の出動頻度は低い。実は。しかしここ最近は94年式ランチア・デルタHFインテグラーレEVOⅡがあまりにも（いろいろな意味で）楽しいことと、「諸般…

※2012年7月19日 諸事情により短文にて失礼つかまつる。「デルタのエアコンvs.ニッポンの夏」という特殊戦闘を独り黙々と続けている不肖軍曹だが、30℃まではおおむねOKであることは既にご報告した。その後31℃～32℃あたりでも、少々きびしい戦いにはなるが、30…

※2012年7月12日執筆 本日の東京地方は雨ということもあって京王井の頭線および東京メトロで移動しているわけだが、実はこのところデルタHFインテグラーレでちまちまと「ニッポンの夏」との戦闘を繰り広げている不肖軍曹である。まだ戦いの途中というか緒戦の…

※2012年7月6日執筆 「意外とこのまま全然壊れない気がする、デルタ……」などと思っていた矢先、走行中にふとインパネ内の電圧計を見てみると、その針が妙に左にかしいでいる。下写真はそれでもなんとなくやや持ち直した局面でのものだが、一時は左側の「負の…

※2012年7月3日 昔、福野礼一郎さんがクルマ雑誌でこんなことを言っていた。 「クルマの写真に背景なんて要らないんだよ。俺たちはクルマが見たいんだから、白ホリ（撮影スタジオ）にクルマ置いて、シンプルな白バックで、図鑑みたいな感じで撮影してくれるの…

※2012年6月25日執筆 「東京法務局へ書類を取りに行く」という地味すぎる初陣を飾ったのち、「笹塚の音楽練習スタジオに行く」「狭山市に住まう老義母を見舞いに行く」などの地味な各種ミッションをこなしながら、94年式デルタEVOⅡの軍曹による走行距離はよう…

※2012年6月21日執筆 昨日、わたくし配下の「ブログの女王」が皆さまに申し上げたとおり、94年式ランチア・デルタHFインテグラーレEVOⅡ格安号の納車と相成った。コミコミ245万円というのは輸入中古車の価格として決して格安ではないが、デルタEVOⅡの中古車価…

※2012年6月19日執筆 いよいよ明日6月20日（水）、「冥土の旅の一里塚」こと94年式ランチア・デルタHFインテグラーレ エボルツィオーネⅡの納車日である。めでたくもあり、めでたくもなし。わたしは一体どこへ向かおうとしているのか。地獄か？ あるいは意外と…

※2012年5月28日執筆 約20年前、青年・伊達が夜中夢に見るほど憧れまくったクルマ。それを本日、中年・伊達が購入いたしました。94年式ランチア・デルタHFインテグラーレ エボルツィオーネⅡ。……感無量であります。 上写真がまさにその物件でありまして、価格…

※2012年5月15日執筆 不肖伊達、率直に言って悩んでいる。カリスマ中年無職ゆえの金の無さ、精力減退、老眼問題等ではない。いやそれら悩みがないとは言わぬが、さしあたっては違う。ランチア デルタHFインテグラーレ エボルツィオーネⅡという長い名前のイタ…